
Vivid™ 血漿分離メンブレン
ポールの血漿分離メンブレンは非常に優れた非対称構造をもたらす特許で保護された生産工程によって製造されています。その非対称構造は遠心分離による細胞成分除去の必要性もなく、すべての細胞成分を捕捉することで血漿の産出を可能としています。

新型コロナウイルス感染症と弊社メディカル製品
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって先行きの見えない状況となりまして、弊社の医療用フィルター製品にも多くのお問い合わせを頂いております...
進化し続けるヘルスケア
ありとあらゆるご要求にお応えするポールの革新的なソリューション
「長く健康で幸せに生きたい」とうことは、誰しもの願いです。
しかしながら、予期せぬ疾病や傷害によって日常生活に支障をきたす可能性があります。
医療技術の進歩によって、個々の症状や疾病・傷害に対するより適切な診断・治療がもたらされ、私たちは再び健康で豊かな日常生活を取り戻すことができます。
目覚ましく発展する医療の現場では、たとえば体への負担が少なく入院日数が短縮される内視鏡外科手術やカテーテル治療などが急速に普及し、また再生医療としてiPS細胞を加齢黄斑変性症の治療に用いる臨床研究が始まるなど、その形態を多様化しながら進化し続けています。
同様に、検査診断機器分野の技術革新によって、悪性腫瘍や認知症などの早期診断や治療の可能性が拡がっています。
このように医療が進化と多様化を続ける一方、患者の不利益とならないよう安全性を規定する各種規制は複雑化しています。
日本においては2014年11月25日に改正薬事法、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」が施行されました。
この医薬品医療機器等法では旧法となる薬事法から、国内発の新医療技術・機器の創出、特に再生医療の実用化促進に向けた規制緩和に加え、医薬品や医療機器の安全性・有効性を高めるための規制強化といった両側面を持ち、国内の医療産業は大きな変革を求められています。医療機器・検査診断機器メーカー等においては、法令順守に加えヘルスケア全般に関わる指針やガイドラインに厳格に対応していかなければなりません。
ポールのメディカル事業部には、臨床でご使用いただける医療用フィルターをポールブランドの製品として医療機関へお届けするホスピタルビジネス、医療機器製造の部品として医療用フィルターや膜関連部材を医療機器・検査診断機器メーカーへ販売するOEMビジネスの2つのビジネス形態があります。
ホスピタルビジネスでは、患者の静脈に医薬品等が直接投与される輸液療法での異物・細菌汚染防止、全身麻酔・人工呼吸器における交差感染のリスク防止などの医療用フィルターを医療機関にお届けすることで、医療の安全性に貢献しております。
またOEMビジネスでは、日々新たに開発・上市される医療機器・検査診断機器に向けて、当社の最適なフィルターデバイスや膜関連部材を搭載頂くことにより、医療技術の進歩に貢献しております。
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